秋祭りな季節になりました。そして、災害に憂いしかなく。

朝晩もすっかり、涼しさというよりは寒く感じられる日も訪れ、山の紅葉も大雪山系ではもうすぐらしいです。
季節の移ろいを感じているここ最近。
先週は、私の住む地域は秋祭りがありました。
神社の祭事の部分は見てないですが、花より団子な私はお祭り名物の出店をみたりしてました。田舎なので、シンプルなものが多く、かつ地元ならではのものもあり。
写真は早い時間に撮影したから、人出は少なくみえますが、夕方はたくさんの人で賑やかなものでした。
大人もお子さんも皆楽しそうに遊んだり、食べたり飲んだりして、シンプルなだけに原風景みたいなものを感じましたね。
それがここのお祭りの良いところ。
今年の地域のお祭りはこれで終わり。
まだ、町の中心部ではお祭りは開催されますが、私の住む地区は最後の締めくくり。
秋が進み、冬になり、とこれから季節は移ろいでいきます。
短い夏は終わりを告げるようにお天気も変化してます。
この地区の市街地に住んで3年目。
未だに災害のことが忘れることができず、町の至る所にあった爪跡もほぼ復旧して、復興してるみたいな。
でも、被災前に住んでた家は今なお修繕する費用も持ち主の親は高齢だし、財産をつぎ込んで手に入れた家なので、土地と家が正に老後資金でしたから。何より戻らない一番の理由はあの時に味わった恐怖心が根強く残っているから。
被災した土地なので、価値も当然失い、売り物にもならず、家屋が流されずでしたから、浸水したところは柱や断熱材、水道設備など家の一番の基盤ですから、生活再建は無理、という現実。
なので、被災者はいないなんて、言おうものなら、うちはまだ被災から立ち直れてない!そんな費用もないから、棺桶まで被災したことを持っていかないといけないんだ!と強く言いたい。
全国で今なお災害が多発してます。千葉は国の対応が酷く遅くて、被害が日増しに増えている。私達の町を含め、過去の大きな災害から何もこの国の政治や国民を守る政治家は何をしとるか!怒りしかないですが。
日本は災害とは切り離せない国。発生するのは自然なので仕方ない。初動態勢から、対応をきちんとして貰わないと国民は安心して暮らせない国になっている。
危険極まりない。人の命と暮らしを最優先に守る国になって欲しい。
政治不信や無関心にしているのは政治そのもの。許せません。
今の政府や内閣には理解不能なことしかないや。
未来に希望が持てない!
安心して暮らせない!
自分達で対応できないことに対して、国は直ぐに動いてくれない!
こんな酷い国だったか?日本!

2019.09.16

「とかち」の恵み。

十勝に移住し感じたこと、この土地や大地の恵みのことを自分目線で見て感じたことをお伝えします。 北海道らしい、と一番感じることができる場所、それが「とかち」だと思います。

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