凍てつく寒さと白い大地。

そんな季節にいつのまにやら、今年もなってしまいました。
初雪、遅いねぇ、なんて言ってたら初雪からドカ雪。
今年は降る時にまとめて降ります。なので、初雪で根雪に。そこから、爆撃のように、何発か降り、雪を投げてたところは既に雪山となりまして。
他のところの除雪もあるんで、自宅周りと合わせると長い日で、午前3時過ぎから10時頃までひたすら除雪なんてことも。
週明けの始めもまた雪らしいとか。
今朝は晴れて、放射冷却で?マイナス13℃まで冷え込み。ストーブを夜消してたんですが、幸いにしてシバれてることもなく。
冬の恐怖は冷え込みで水道管の凍結ですから。水が出ないと、何もできないですし、業者さんを呼んで解凍して貰うとお金が消えますくらいの威力あるんで。
まぁ、何が起きても大変なのですが。

しかしながら、この積雪と冷え込みがないと、とかちの大地に恵みをもたらすこともないのかもしれません。
そんな冬と真逆な夏で、大地に豊かに作物や酪農や畜産の商品が育まれるのかもしれないです。

ここ清水町は、生乳が十勝で一番出荷が多い町です。酪農は季節はあまり関係なくお仕事をされてますから、大変なことです。

まだ、災害の復興は不完全ですが、少しずつ取り戻してきてます!

まだまだ、ご支援というか、応援をよろしくお願いします!
天気が良いと朝焼けがこんなに綺麗なのは、空気が綺麗に澄んでいるからだろうと思います。

冬もこれからがまだ本番ですから、気を付けて過ごさないと。

年末年始に向かって、皆さま多忙な日々かと存じますが、健康にお気を付けてお過ごしくださいませ。

2017.12.09

「とかち」の恵み。

十勝に移住し感じたこと、この土地や大地の恵みのことを自分目線で見て感じたことをお伝えします。 北海道らしい、と一番感じることができる場所、それが「とかち」だと思います。

0コメント

  • 1000 / 1000