詳しくは、

をご確認ください。

あの時からようやくかなりの箇所につきましては、道路は復旧になります。

長い闘いでした。

想像を超える災害でしたから、ヒト、モノの流れのみならず、通信などの社会インフラまでも被災したものでした。

しかし、未だ行方不明の方もいらっしゃるし、元の暮らしに戻れず、断念して新たな生き方を選択するしかない被災者もいることは現実であります。

また、ココロに深いキズ跡が残された方も当然おります。

復興のステップは一つずつクリアしておりますが終わりはないと思います。

教訓はたくさん残してくれたと前向きに考えるしかありません。

一番怖いことは、風化すること。まさに、災害は忘れた頃にやってくるのであります。

日本は災害の多い島国ですから、どこで何が起こるのか？わからないでしから、防災、減災の意識は忘れずにありたいものです。

私たちの地域の災害の復旧に当たられた皆様には本当に感謝申し上げます。

また、応援もたくさん頂きました。厚く御礼申し上げます。

復興のステップごとに、私たちも暮らしを取り戻し、微力ながらも他の地域の災害で苦しんでおられる方のことを案じながら支えていくことが御礼と思います。

未来に起こり得ることは誰も予測できませんから、どうか意識の片隅でも構いませんから、災害の意識を心に留めて欲しいと思います。

2018.05.23