祝、国道38号の本格復旧!

6月になり、一昨年の台風災害で崩落しました、国道38号の小林橋と清見橋が仮の橋から新たに架け替えられた新しい橋に切り替えが完了しました。

清水町の市街地から帯広方面へ向かう最初の橋が清見橋と、高速道路と交差する地点にある清水と羽帯の境にもなります小林川に架かる小林橋、言うまでもなく、十勝と札幌方面を結ぶ大動脈であります。

誰もまさかここが落ちるとは思いもよらないことでした。
迂回しようにも、なかなか通行できるルートも最初は見つからず、かろうじて複雑なルートが見つかり、仮の橋が架けられるまでは大変でした。

仮の橋もカーブしてますから、冬場に大変危険なルートで幸い事故もなく、復旧作業も進み、めでたく復旧しました。
仮の橋の清見橋
仮の橋の小林橋
復旧した清見橋
復旧した小林橋
国、道、町、また工事業者の皆さま、長い作業お疲れ様でした、またありがとうございました。

清水町の100%の復興はまだまだですけど、皆さまがたくさんの応援と作業の方が安全に行って、祈りが届くことを心から願う次第です。
また、農地などの第一次産業が基盤の町ですが、被災した土地も多くありますが、皆さま少しでも元の肥沃な大地にする為に尽力をしております。

十勝全体が、一丸となり前に進んでいます。どうか、全国各地の被災地と共々復興への応援をよろしくお願い致します。

日本だけじゃないけど、世界がみんな笑って安全に暮らせる世の中になりますように。

2018.06.03

「とかち」の恵み。

十勝に移住し感じたこと、この土地や大地の恵みのことを自分目線で見て感じたことをお伝えします。 北海道らしい、と一番感じることができる場所、それが「とかち」だと思います。

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