祝?運転再開、とはいえ。

勝毎さんの記事。

22日にトマム~芽室間が、運転再開したことで、帯広圏の鉄路が復旧しました。
また、札幌〜帯広・釧路の特急も運転再開。
JR貨物の運転再開もした。
この時期なので、車は確かに安全運転を心掛けても、事故と隣り合わせな状況ですから、鉄路の復旧は安心の担保にもなります。

それに合わせて、特急の停車駅では、歓迎のセレモニーも行われた。
こちらは、新得駅での最初の特急での一コマ。
ここに至るまでの流れは、下記の通りです。
JR北海道さんのご尽力のおかげで、短期間での?再開となり。

だが、運が悪いのか?雪の日の復旧のため、部分運休に始まり、午後からは運転見合せとなり、23日も午前中は、運休だそうです。
今回の運転再開区間地図。
道央と十勝、釧路・根室の道東の幹線なので、この意味はとても大きいです。

年末年始や冬の観光に大きく寄与することは、言うまでもありません。
課題がない訳ではありませんが。
地図の新得駅〜東鹿越駅の区間、依然として、目処はなく、それどころか、富良野までの区間の廃止もJR北海道さんは、示唆している。
現在、新得から富良野方面には、帯広〜旭川の都市間バスで移動はできます。そのため、足がない訳ではありませんが。
但し、観光の線を繋ぐ意味は大きいので、また石勝線の迂回路としての意味も持つので何とか守りたいというのは、富良野や十勝の本音。

これで、人やモノの流れは格段に良くなりますから、復興のために一役買うことを期待したいです。

2016.12.23

「とかち」の恵み。

十勝に移住し感じたこと、この土地や大地の恵みのことを自分目線で見て感じたことをお伝えします。 北海道らしい、と一番感じることができる場所、それが「とかち」だと思います。

0コメント

  • 1000 / 1000